罪と罰++二律背反


[[PC関連]]


*CVS [#kfa86f23]
**インストールと初期設定 [#j47074f3]
+ホームにCVS_DBディレクトリを作り、環境変数にCVSROOTを設定
 CVSROOT=$HOME/CVS_DB; export CVSROOT
 CVSEDITOR=vi; export CVSEDITOR
+リポジトリを作成する
 mkdir CVS_DB
 cvs init

**使用するモジュールをインポートしてリポジトリに登録する [#c217e0a0]
+インポートするディレクトリに移動する
 cvs import -m "ログメッセージ" ore aqure start

**作業を開始する [#id6e0b61]
+まず、作業ディレクトリへ移動
 mkdir ~/tmp
 cd ~/tmp
+リポジトリからsrcを作業ディレクトリに取り出す
 cvs checkout -d src src
+作業ディレクトリにsrcディレクトリが作成され、ファイルが用意される

**作業を完了する [#t4cdba01]
+変更されたファイルをリポジトリに登録する
 cvs commit -m "ログメッセージ"
+作業ディレクトリを削除、リポジトリには残す
 cvs release -d src

**状態を確認する [#a4cc752c]
+prog.cの状態を確認する
 cvs status ./src/prog.c 
 
 Status: Up-todate        # 最新=リポジトリと同じ
 Status: Locally Modified # 作業ファイルに修正あり
+修正された場所を確認する
 cvs diff ./src/prog.c 
+リポジトリの内容を作業中のファイルにマージする
 cvs update
|U|更新に成功|
|A|追加されてコミットされていない状態|
|R|削除されてコミットされていない状態|
|M|作業ファイルが変更されている状態|
|C|作業コピーとリポジトリが衝突している|
|?|作業ディレクトリに存在するがリポジトリにない|
+修正されたリビジョンを行毎に表示
 cvs annotate prog.c
+ログメッセージを表示する
 cvs log prog.c

**ファイルの追加・移動・削除 [#v6b74964]
+ファイルの追加
 cvs add prog_2.c
 cvs commit -m "add prog_2.c" prog_2.c
 cvs commit -kb image001.jpg
+ファイルを作業フォルダ・リポジトリから削除
++作業ファイルとリポジトリから同時に削除
 cvs remove -f prog.c
 cvs commit -m "proc.c removed." prog.c
++まず、ファイルを削除してからリポジトリのファイルを削除する
 rm prog.c
 cvs remove
 cvs commit -m "prog.c removed." prog.c
+ファイルの移動
-履歴とリビジョンは消えるので注意
 mv OLD NEW
 cvs remove OLD
 cvs add NEW
 cvs commit OLD NEW

*その他のコマンド [#h964c31c]
**過去のモジュール [#x55176dc]
-任意の日時のモジュールを取り出す
 cvs checkout -d src -D "2004-7-15 15:00:00 JST" src 
-過去のモジュールとしてのロック(スティッキー属性)を解除し、コミットできるようにする
 cvs update -A
-過去のリビジョンを取り出す
 cvs update -r 1.2 prog.c
-過去のリビジョンを次のリビジョンとしてコミットする
-最新が1.5で1.3の内容にロールバックする場合
 cvs update -j 1.5 -j 1.3 prog.c
 cvs commit -m "rollback 1.3" proc.c

**モジュールにタグをつける [#c8f11277]
-モジュールのスナップショットを取る
 cvs tag VER_2_0
-タグVER_2_0を取り出す
 cvs checkout -r VER_2_0 -d src-VER_2_0 src

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